ヤマハ、光学式基板検査装置を開発

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ヤマハ発動機の社内カンパニー「IMカンパニー」は、新開発の撮像システムを採用し、スピーディな検査データ作成が可能なインライン据付タイプの光学式基板検査装置『YVi-LH』を開発し、16日から発売すると発表した。

YVi-LHは、Lサイズ基板対応の光学式インライン基板検査装置「YVi-L」に新開発の撮像システムを採用することで、実検査時間を約25%短縮し、検査データ作成の簡略化を実現した。

また、硬化前の段階で、品質変化点として、印刷状態の変化や、部品搭載位置の変化などの不具合に達しない要因を検出することで、硬化後の最終的な実装品質の確保を実現したとしている。

YVi-LHは、1月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス実装関連の展示会「第25回エレクトロテスト・ジャパン」に出展する予定だ。

《レスポンス編集部》

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