【東京オートサロン08】日産 GT-R チューン…マフラー交換編

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【東京オートサロン08】日産 GT-R チューン…マフラー交換編
【東京オートサロン08】日産 GT-R チューン…マフラー交換編 全 10 枚 拡大写真

多数のチューニングメーカーが日産『GT-R』にオリジナルパーツを組み込んで出展していた。マフラーを交換していたのが、アミューズ、トラスト、パワー、フジツボ、ブリッツ(五十音順)などだ。

アミューズの『amuse R35』は、触媒を「R1-TITAN ハイブリッドスポーツ触媒」に、マフラーは「R1-TITAN EXTRA 」(どちらも高耐熱合金のスーパータフチタン製)に変更。アンダーパネルと一体構造の「amuse フロント ディフューザー」(スポイラー)と、大型の「amuse リアウイング」(FRPベース+ドライカーボンウィング)も目立っていた。サスも、「R1アジャスティングサスKIT」(ダンプトロニックダンパー専用車高調化フルKIT)に換装。シートもレカロ製だ。同GT-Rは、筑波サーキットで1分0秒292をマークしている(気温14度、路面12度)。

トラストの『GReddy GT-R』は、マフラーが「パワーエクストリームTi」に変更されていた。ブースでは、車体下面の床にミラーを設置。マフラーの取り回しを確認できるようにしてあった。ホイールも交換されており、「Tan-el-sya レーツェル S18」が装着されていた。

エンジン周りに手を入れ、GT-Rに見合ったハイパワーチューニングを追求するというパワーエンタープライズ。今回の参考車輌『パワーエンタープライズ R35 GTR2008』は、エアクリーナーとマフラーがオリジナルのものに交換されていた。

フジツボもマフラーを交換して出展。『FUJITSUBO R35 GT-R』は、触媒が「SPORTS CATALYZER」に、マフラーが「Super Ti」に変更されていた。どちらも参考出品。床にミラーを敷き、車体下面を見られるようにしてあった。ホイールは「Tan-el-sya レーツェル S18」に、シートはブライド製に変更している。フロントには牽引フックも装備。

最後はブリッツの『BLITZ GT-R』。マフラーは試作品の「NUR-SPEC F-Ti」に交換。ホイールもオリジナルの「BRW Profile MAG 09 METAL SILVER」に変更されていた。ブースには、日産オリジナルのホイールと重量比較も行えるコーナーも。フロントの「20インチ 9.5JJ+38 5H-114.3」、リアの「20インチ 10.0JJ+18 5H-114.3」ともに今夏発売予定。

《デイビー日高》

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