【東京オートサロン08】三菱 ギャランフォルティス:ド派手&ユーロスポーツ

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【東京オートサロン08】三菱 ギャランフォルティス:ド派手&ユーロスポーツ
【東京オートサロン08】三菱 ギャランフォルティス:ド派手&ユーロスポーツ 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車の『ギャランフォルティス』は『ランサーエボリューションX』の姉妹車だ。東京オートサロン三菱ブースでは、走り系チューンをランエボXに譲り、ギャランフォルティスはそれとは方向性の違う2つのドレスアップを提案した。

■ギャランフォルティス LOWRIDER

光の当たり具合で色が変わり、まるでカメレオンのようなユニークな塗装。ドレスアップファンにはお馴染みの塗料、マジョーラをふんだんに使ったクルマ。マジョーラの開発元、日本ペイントとのコラボレーションだ。

アメリカンなローライダーをイメージし、メタリックなレッドとオレンジのフレア塗装に、ファイヤーパターンのピンストライプ。これに合わせてフロントグリルとグリルとバンパーグリルはメッキパーツが装着された。タイヤは14インチにサイズダウンし、ローダウンスプリングで車高を7センチも下げた。

内装も眩しいくらいのレッド&オレンジ。さすがにマジョーラではないが、ボディと同色の本革張りドアトリム&シート。フロアカーペットはムートン調。太陽が恋しくなりそうなファッショナブルなモデルだ。

■ギャランフォルティス ROAR

こちらはヨーロピアンスポーティにまとめられたフォルティス。ROARは三菱自動車のアフターパーツ事業を手がける三菱自動車カーライフプロダクツのブランド名だ。ROARオリジナルのパーツはフロントエアダム、リヤストレイカー、エンブレム、リアディフューザーで、いずれも2月に発売予定となっている。

ローダウンが行われているが、ローダウン系パーツは参考出品とのこと。ホイールは18インチのRAYS製ROARアルミホイール。それ以外は純正オプションでまとめられていた。

《杉山淳一》

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