古河電池4-12月期決算、原材料価格高騰で赤字に

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古河電池が発表した2007年4-12月期の連結決算は、当期損益が3億3600万円の赤字となった。

売上高は、原材料価格の高騰で、自動車用鉛蓄電池を値上げしたことから同30.3%増の358億8400万円と大幅増収となった。アルカリ蓄電池、電源機器も増収に寄与した。

しかし、原材料価格高騰で収益率は悪化、営業損益は6億7100万円の赤字、経常赤字も7億5900万円を計上した。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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