『ドリフトナイツ:ジュースド2』は、チューンドカーを題材にしたレースゲームの第2弾。PS2版、Xbox 360版、PS3版が1月に発売された。
プレーヤーはひとりのストリートレーサーとなって、世界各地で繰り広げられるレースイベントに参戦していく。愛車をチューニングしつつ、世界チャンピオンを目指すのだ。
登場車種はすべて実在し、日本車を含む、小型車からスーパーカーまでが登場。PS2版は80車種以上、PS3版とXbox 360版は90車種以上が登場する。ダメージ表現ありなので、ぶつければ愛車が傷んでいく仕様だ。レースの舞台となるのは実在する世界中の都市。PS2版が東京、サンフランシスコ、ロンドン、シドニー、ローマ、ガーミッシュ(アルプスの麓)の6都市、PS3版とXbox 360版はパリを加えた7都市となっている。
特徴は、前作から一変、日本を意識した仕様になっていること。ゲーム内のナビゲーション音声は、D1グランプリの実況などでお馴染みの鈴木学氏が担当。愛車のボディに貼れるステッカーには、実在する日本のチューニグショプやチューニング雑誌なども含めた日本語のロゴが用意されている(ステッカーは車体に50枚まで貼れる)。
さらに、各ドライバーの特性をリストで表記し、レース経験を積むことでそれらが変化していく新システム「ドライバーDNA」には、スーパー耐久シリーズなどへの参戦で知られるターザン山田選手を起用。単純に日本語ローカライズで終わらない内容だ。
ゲームモードは、イベントをクリアして世界王者を目指す「キャリアモード」がメイン。多様なイベントが用意されており、最後尾が各ラップで消えていく「エリミネータ」や、ドリフト時間の長さを競う「ドリフトキング」など、10種類ある。イベントをクリアすると、パワフルなパーツがアンロックされる仕組みだ。カスタマイズパーツは、ブランド数でPS2版が150社、PS3版とXbox 360版は190社用意。そのほか、PS2版は画面上下二分割による2P対戦、PS3とXbox 360はオンライン対戦で最大8人までの対決が可能だ。
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