ヨロズ4-12月期決算…大幅増益 北米の収益改善

自動車 ビジネス 企業動向

ヨロズが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比43.3%増の34億4600万円と大幅増益となった。

売上高は同0.9%減の867億9300万円と微減ながら減収となった。アジアでの旺盛な需要によって大幅な伸びとなったものの、日本と北米で自動車販売台数が低迷した影響を受けた。

収益では、原油価格や原材料価格の高止まり、自動車メーカーの値引き要請は厳しかったものの、グループあげての原価低減活動や北米で収益改善が進んだ。

このため、営業利益は同55.1%増の51億7900万円、経常利益は同44.1%増の50億9800万円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る