ナノテク08 開幕…海外企業の出展が約4割占める

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ナノテク08 開幕…海外企業の出展が約4割占める
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「国際ナノテクノロジー総合展(ナノテク2008)」が13日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。

7回目となる今回は、「ナノバイオExpo2008」、「新機能性材料展2008」、「国際先端表面技術展(ASTEC2008)」、「表面処理材料総合展(METEC'08)」、「コンバーティング・テクノロジー総合展」も同時開催された。

ナノテクノロジーの研究・開発は日本のみならず海外でも力を入れている分野で、出展企業522社のうち、海外企業が約4割を占めた。しかも、海外企業は国ごとにまとまってパビリオンという形で出展している。

その中でも大きなブースを構え、力が入っていたのが韓国、台湾、イギリス、ドイツ勢だ。特にドイツはパビリオン内に40ものブースを構え、自慢のナノテクノロジー製品や技術を展示していた。

同展は全体的にパネルによる展示が多く、技術者や研究者以外にとっては分かりづらいが、自動車業界でも利用できそうな技術が多数並んでいた。会場を一回りすると、きっと新しい発見をすることだろう。

同展は15日まで開催され、主催はナノテク実行委員会。主催者は5万人の来場者を見込んでいる。

《山田清志》

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