昭和シェル12月期決算…実質大幅減益に

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昭和シェル石油が発表した2007年12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比19.4%増の927億円となった。ただ、在庫評価の影響を除くと経常利益は同23.8%減の442億円と、大幅減益となった。

売上高は、需要減退に歯止めがかからず低迷したものの、原油価格高騰による卸価格を引き上げたこともあって同5.5%増の3兆826億円となった。

営業利益は同19.5%増んも888億円、当期純利益は同5.4%増の437億円だった。

2008年12月期の連結決算業績見通しは、売上高が2兆9300億円、営業利益が580億円、経常利益が600億円で当期純利益350億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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