関東自工、横須賀の工機工場を裾野市に移転

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関東自動車工業は14日、神奈川県横須賀市内の工機工場(造型工場)を静岡県裾野市内に造成中の「新富士裾野工業団地」に移転すると発表した。2009年6月頃に新工場での生産を開始する。

同日、裾野市に土地取得の申し入れを行った。3万1700平方メートルの土地を取得し、約8000平方メートルの工場建屋を建設する。総投資額は土地取得額を含め約40億円。車両用プレス金型、車両用樹脂射出成形型を生産する。従業員数は約150人となる見込みだ。

同社の開発、生産拠点である東富士地区に移転することにより、開発・生産技術・生産の経営体質革新を図る。また超高品質、全自動機械加工、リードタイム最短による「オールトヨタグローバル造型工場」の実現をめざす。

《レスポンス編集部》

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