東葛ホールディングス、生保・損保事業を分社化

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東葛ホールディディングスは、4月1日付けで生命保険・損害保険代理店業関連事業を会社分割し、新たに設立する東葛プランニングに移管すると発表した。

同社は、昨年4月に持株会社体制に移行し、自動車販売に頼ることなく安定した収益をあげられる強固な企業体質の構築を推進し、新規事業への進出など新しい成長戦略を策定する方針を打ち出した。

今回、この一環として生命保険・損害保険代理店業関連事業の拡大を目指し、分社化する。

これにより同社は、グループ全体の経営管理及び戦略立案に専念するとともに、意思決定の迅速化や、新たな成長戦略を策定していく上で最良と判断。また、新設する会社は分社化により自立的な経営を推進し、意思決定の迅速化や責任体制の明確化を促進することで連結業績への貢献を進めるとしている。

《レスポンス編集部》

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