アルパイン、マイクロソフトとクロスライセンス契約を締結

自動車 ビジネス 企業動向
アルパイン、マイクロソフトとクロスライセンス契約を締結
アルパイン、マイクロソフトとクロスライセンス契約を締結 全 1 枚 拡大写真

アルパインは、米国マイクロソフト社と特許クロスライセンス契約を締結したと発表した。両社は契約にもとづいて、現在および将来における製品開発体制の充実を図るとともに、技術革新の推進を目指す。

契約の締結は、アルパインとマイクロソフト両社間の関係を拡大し、カーナビゲーションシステムや家電製品の分野における情報交換、特許取得済み技術の共有を促進するのが目的。アルパインは2002年以来、ほとんどすべてのナビゲーションにマイクロソフトの車載電子機器用オペレーティングシステムである『Windows Automotive』を使用してきた。今回の契約を通じて両社の関係が強化されることで、車載電子機器の技術革新の進展を目指す。

アルパインのAVNC製品開発副担当の相馬聡取締役は、「長期的な観点に立ってマイクロソフトとの関係を強化する。両社は、本契約を通じて技術力をさらに高めることができ、さらに競争力のあるナビゲーションシステムや製品を世界の市場に展開する」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る