トヨタ、国内、海外ともに生産台数が過去最高…1月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、国内、海外ともに生産台数が過去最高…1月実績
トヨタ、国内、海外ともに生産台数が過去最高…1月実績 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が26日発表した2008年1月の生産・販売実績によると、生産は国内、海外ともに1月度としては過去最高となった。国内販売は前年実績割れが続いているものの、好調な海外販売を反映して輸出が伸び、国内もハイレベルの生産となった。

国内生産は前年同月比6.1%増の35万277台と2カ月ぶりにプラスとなった。海外生産は10.6%増の36万9369台と、6年1カ月連続しての前年比プラスだった。この結果、世界生産は8.4%増の71万9646台と、1月の記録を更新した。

国内販売が4.4%減と低迷したものの、輸出は9.1%の高い伸びとなった。ダイハツと日野自動車を含むグループの世界生産は8.2%増の80万1873台となり、昨年初めて世界トップに立った生産は、今年も好調な出足となった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る