トヨタ自動車が26日発表した1月の生産・国内販売・輸出実績によると、レクサスブランドも含めた国内販売は、前年比4.4%減の10万8787台となり、2か月連続で減少した。
軽を除くシェアは45%と、前年同月より3.8ポイント低下した。レクサスブランドの販売は、前年同月にくらべ27.3%減の2999台だった。1月の登録車市場は前年同月にくらべ3.7%の増加だった。
2か月連続で前年実績を下回ったことについて同社では、06年10月に全面改良した『カローラ』により、07年1月の実績が高かったため、としている。