ポルシェジャパンは12日、カイエンの燃料ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2007年2月5日 - 2008年1月29日に輸入された635台。
燃料ホースの取り回しが不適切なため、エンジンカバーと干渉し、燃料ホースが損傷するおそれがある。
全車両、燃料ホースを確認し、損傷がある場合はスペーサ(保護材)付きのホースに交換して取り回しを修正する。損傷がない場合は、ホースにスペーサを組み付け、取り回しを修正する。
不具合、事故は起きていない。本国からの情報で発見した。