ヨロズ、佐藤和己常務が社長に昇格

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ヨロズは、佐藤和己常務執行役員・ヨロズアメリカ社長が社長に就任する人事を内定した。6月17日開催の定時株主総会で正式に就任する。

志藤昭彦社長は代表権を持つ会長に退く。

同社は、志藤社長のもとで、独立系自動車部品メーカーとして確固たる経営基盤を確立するため、大きな変革に取り組み、成長を遂げてきた。創立60周年という節目の年を迎えたのに伴って、新たな成長の段階へと飛躍するため、経営の若返りを図る。

今後は、コーポレートガバナンスを一層強化するとともに、新社長のもとで全社一丸となって中期経営計画、事業計画の達成を図る。

佐藤氏は相模工業大(現・湘南工科大)卒後、ヨロズに入社。2001年からヨロズアメリカ社長で、2002年に執行役員、2004年に取締役執行役員を経て2006年に取締役常務執行役員。54歳。

《レスポンス編集部》

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