アフターマーケットEXPOが開幕…アジアから多数の出展

自動車 ビジネス 企業動向
アフターマーケットEXPOが開幕…アジアから多数の出展
アフターマーケットEXPOが開幕…アジアから多数の出展 全 3 枚 拡大写真

「国際オートアフターマーケットEXPO2008」が13日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。7回目となる今回は251社が出展、アジア地域における自動車アフターマーケットの活性化を図る狙いもあって、アジアの企業が多数ブースを構えていた。

なかでも目立ったのが中国、台湾の企業で、自社自慢のアフター用品を並べていた。それを見ていたある日本企業の関係者は「随分と品質レベルが上がった」ともらし、うかうかしていられないといった感じだった。

同展示会ではセミナーやプレゼンテーションも多数行われ、初日の13日には「自動車整備事業の動向」など自動車整備に関するセミナーが多かった。そのほか、水性塗料の実演や故障診断システム、飲酒運転抑止装置の実演も行われた。

また、15日には「全国自動車ガラステクニカルコンテスト」が開かれ、全国自動車ガラス販売施工事業協同組合の各支部代表者がフロントガラスとリアガラスの脱着施工技術を競うことになっている。

同展は15日まで開催され、主催は国際オートアフターマーケットEXPO運営事務局。入場料は1000円。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る