ホンダは、大型ネイキッドロードスポーツのフラッグシップモデル『CB1300 SUPER FOUR』『CB1300 SUPER BOL D'OR』を一部改良して18日から発売する。
今回、CB1300 SUPER FOURとCB1300 SUPER BOL D'ORには、従来から採用している電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)搭載のエンジンに加え、新たに触媒装置(キャタライザー)をエキゾーストパイプに配置した。これらの相乗効果で、2007年国内二輪車排出ガス規制に適合させるなど、環境性能をアップした。
また、エンジン回転の安定性を向上させるIACV(インテーク・エア・コントロール・バルブ)の採用をはじめ、シートやハンドル周り、エキゾーストシステム、カラーリングなど細部にわたって変更した。
価格はCB1300SUPER FOURのスタンダードタイプが111万3000円。