モンテカルロ、事業についてジャスダックに書面提出

自動車 ビジネス 企業動向

モンテカルロは、事業の現状、今後の展開などについて、ジャスダック証券取引所に対して書面を提出した。

これは、2007年12月の月間平均時価総額、月末時価総額が5億円未満となり、ジャスダック証券取引所の株券上場廃止基準に抵触したのを受けたもの。

書面の提出により、2008年9月末日までのいずれかの月に、月間平均時価総額及び月末時価総額が5億円以上となったときは同上場廃止基準に該当しない。

同社では「事業の現状」をふまえ、「今後の展開」に記載した事業計画の推進することで業績の抜本的改善を図り、市場からの評価を向上させることで、上場時価総額を5億円以上に回復させ、今後とも上場を維持するよう努めると、している。

ただ、企業の業績とは別に、米国のサブプライムローン問題から、株式市場が低迷しており、同社が上場を維持するための時価総額の基準を達成できるかは微妙だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る