【トヨタ クラウン 新型発表】大きな変化を求められた…インテリア

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ クラウン 新型発表】大きな変化を求められた…インテリア
【トヨタ クラウン 新型発表】大きな変化を求められた…インテリア 全 3 枚 拡大写真

トヨタが2月18日に発表した新型『クラウン』のインテリアは、横基調のダッシュボードで“爽快な広がり感”を、縦基調のセンタークラスターで“操る楽しさ、嬉しさ”を与えるという狙いのもと、先代から刷新を図った。

先代はダッシュボードの上面と側面で色が切り替えられていて、その見切り線が緩やかなカーブを描いていた。また、木目の色も明るかった。トヨタデザイン部 グループ長の片桐正さんは「先代のインテリアデザインは、エクステリアの代わり映えに比べると、劣っているという声があったんです」と言う。

新型は、グローブボックスより上にダッシュボードが重なる形状になり、積極的に段差がつけられている。ダッシュボードの黒い色の面積が増えたことも、印象を変えるのを手伝っている。

変化させようというのならば、例えば独立三眼のメータークラスターなども考えられるが、片桐さんは「私達は極端にスポーティなイメージを目指したわけではありません。メータークラスターでは、横基調と縦基調の大きな流れを阻害させないように一体のものとしてまとめたのです」と言う。

 注目の新車は、今いくら? ユーザーアシスタンス
新車見積りのトップページはこちらから
新車見積りトップページのURLをメールで送る。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る