アウディ・ジャパンは、アウディ『A4』をフルモデルチェンジして18日に発売した。
8代目となる新型アウディA4は、フロントアクスルやステアリングギアボックスの搭載位置を移動することでフロントのオーバーハングを短く、ロングホイールベース化することで、前後重量配分を最適化すると同時に乗り心地の向上、歩行者保護の向上を図った。
デザインもさらにスポーティな印象を作り出した。エンジン、トランスミッション、ステアリング、サスペンションの作動特性をスイッチで選択できる「アウディ・ドライブ・セレクト」、可変ステアリングギア比を備える「アウディ・ダイナミック・ステアリング」をオプションで設定しており、高いレベルのドライビングプレジャーと安全性の両立を図った。
従来『A6』以上のラグジュアリークラスに採用されてきたMMI(フルセグ地デジチューナーTV放送対応)や、アウディミュージックインターフェース(AMI)を標準装備、デンマークの高級オーディオ、バング&オルフセンのカーオーディオをオプション設定した。
環境技術でもボディシェルを前代に比べ10%軽量化、エアロダイナミクスではクラストップレベルのCd値0.27を達成するなど、燃費を1.8TFSIで前モデルと比べて7%の低減、低燃費/高出力を実現するアウディ・バルブリフト・システムを採用した3.2FSIクワトロは同9%低減した。
価格は1.8TFSIが419万円、3.2FSIクワトロが645万円。
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