新キャタピラー三菱、履帯式ローダをモデルチェンジして発売

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新キャタピラー三菱は、船内荷役やノロ処理現場などで活躍する履帯式ローダ2機種をモデルチェンジし、4月1日から発売すると発表した。

今回、新発売する「CAT953D」(バケット容量1.8立方メートル)と「CAT963D」(同2.5立方メートル)は、作業機(バケットおよびリフトアーム)油圧システム、冷却システムを進化させることで燃費低減を図り、省燃費に対するユーザのニーズに対応した。

また、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「ACERT(アサート)」を搭載し、ハイレベルの環境性能を実現した。加えて、低騒音・低振動の新型キャブを採用、容易で快適なオペレーションを可能にしたと、している。

価格はCAT953D履帯式ローダが2203万円。

《レスポンス編集部》

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