新キャタピラー三菱、履帯式ローダをモデルチェンジして発売

自動車 ビジネス 企業動向

新キャタピラー三菱は、船内荷役やノロ処理現場などで活躍する履帯式ローダ2機種をモデルチェンジし、4月1日から発売すると発表した。

今回、新発売する「CAT953D」(バケット容量1.8立方メートル)と「CAT963D」(同2.5立方メートル)は、作業機(バケットおよびリフトアーム)油圧システム、冷却システムを進化させることで燃費低減を図り、省燃費に対するユーザのニーズに対応した。

また、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「ACERT(アサート)」を搭載し、ハイレベルの環境性能を実現した。加えて、低騒音・低振動の新型キャブを採用、容易で快適なオペレーションを可能にしたと、している。

価格はCAT953D履帯式ローダが2203万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る