新日石、ベンゼンの契約価格を小幅引き下げへ

自動車 ビジネス 企業動向

新日本石油は、石油化学製品(ベンゼン)の4月の契約価格を前月よりも1トン当たり5ドル引き下げると発表した。

ベンゼンのアジア需給は、製油所定修シーズンの本格化、東南アジアの大手メーカーのトラブルなどで依然として締まった環境にあるものの、ベンゼン市況を牽引してきた米国市況が大量の輸入品入着を前に軟調に推移し、アジアスポット市況も小幅下落して推移している。このため、契約価格を5ドル引き下げて1トン当たり1085ドルとする。

国内価格換算想定値は、1kg当たり114.6円となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
  5. ホンダの新型オフ車『CRF300F』発表に国内バイクファンも反応!「輸入しなきゃいけない」と期待大
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る