泥酔男2人、タクシー車内で大暴れして逮捕

自動車 社会 社会

埼玉県警は3月30日、タクシー運転手に「運転が荒い」などと因縁をつけ、暴行を加えた33歳と21歳の男を傷害と器物損壊の現行犯で逮捕した。2人はタクシー車内の備品を破壊するとともに、これを制止しようとした運転手の顔面も殴打した。

埼玉県警・草加署によると、事件が起きたのは3月30日の午前2時55分ごろ。草加市谷塚町付近の駐車場に止めたタクシーの車内で、客として乗りこんでいた2人の男が47歳の男性運転手に対して「運転が荒い」などと因縁をつけた。

2人はタクシーの備品を破壊、運転手の顔面も殴打した。運転手が警察に被害を通報。2人の男は駆けつけた同署員に傷害と器物損壊の現行犯で逮捕されている。

逮捕されたのは東京都荒川区内に住む33歳の男と、足立区内に住む21歳の男。2人は泥酔状態で、立っていられないほどだった。調べに対して器物損壊は認めているものの、運転手への暴行については「やっていない」と否認しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る