【アウディ A4 日本発表】扱いやすいナビシステム

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A4 日本発表】扱いやすいナビシステム
【アウディ A4 日本発表】扱いやすいナビシステム 全 7 枚 拡大写真

新型アウディ『A4』には「MMIマルチメディアインターフェイス」と呼ばれるナビシステムが全車に標準装備されている。先代にもナビは用意されていたが、新型A4にはセンターコンソールにダイヤルやスイッチが集中的に配置され、より使い勝手を向上させている。

同様のシステムが現行型『A6』から導入されているが、スイッチ類の大きさや配置が最適化され扱いやすくなったように感じる。

アウディジャパン マーケティング部の青木徹さんは「新型A4に搭載のMMIは処理速度も大幅に向上していますし、地上デジタル放送も12セグで対応しています。モニターも7インチと大きく、インパネの見やすい位置に内蔵されていますので、非常に扱いやすいシステムといえるでしょう」

「また、オプションとなりますが、デンマークの上級オーディオメーカー バング&オルフセンのサウンドシステムも用意していますので、これを組み合わせるとよりハイレベルな音楽が楽しめます」という。

実際に新型A4のナビはDVDではあるが処理速度は非常に速く、メーター内のインフォメーションディスプレイにも次に曲がるべく進路変更場所までの距離などを表示してくれるのでわかりやすい。

オーディオもグローブボックス内には『iPod』などの携帯オーディオ接続用の端子が用意されており、接続するプレイヤーにあった専用ケーブル(別売)を介して、MMIでコントロールすることができるようになっている。これらの充実したナビゲーションやオーディオが車両価格419万円の「1.8T」にも標準装備されているのは魅力だ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る