アイダ、2万3000kN級の大型プレス機を開発

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アイダエンジニアリングは、加圧能力23000kN級の大型サーボプレス機を開発したと発表した。

新製品は「ダイレクトサーボプレス」。独自開発したプレス機専用の低速・高トルクのサーボモータを駆動用メインギアに直結させたダイレクトドライブ機構を特長としており、成形内容に最適なスライドモーション機能と高い作業エネルギーにより、自動車用ボディアウターパネルやインナーパネルの生産効率化、高精度化、環境負荷低減を図れると、している。

販売価格は未定。同社では大型サーボプレスを新たな戦略商品と位置づけ、シリーズ化を目指す。

《レスポンス編集部》

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