豊田自動織機、バッテリー式フォークリフトをマイナーチェンジ

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豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、1 - 3.5トン積カウンタータイプAC制御バッテリーフォークリフト『ジェネオ-B』をマイナーチェンジし、5月7日から販売を開始すると発表した。

燃料費高騰への対応やCO2排出量削減といった省エネ・環境経営のニーズが高まるなか、2007年の国内フォークリフト市場でのバッテリー車の比率は約50%にまで上昇した。2008年はさらにバッテリー車比率が高まると見られている。こうした中で、ジェネオ-Bは、倉庫業や運輸業、食品業など幅広い業種向けに販売が好調だ。

今回、後進時の安定した運転姿勢と後方視野を確保する「リアピラーアシストグリップ(ホーンボタン付き)」を新たに標準装備するなど、安全面を充実した。また、同社独自の安全システム「SAS」と「OPS機能」も従来モデルに続き搭載した。さらに、トラックなどへの過積載防止に役立つ「簡易荷重計」を標準装備したほか、長時間稼動の顧客向けにスペアバッテリーとの交換時間を短縮する「バッテリー下フォーク差込み交換仕様」を新たにオプション設定した。

《レスポンス編集部》

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