オートバイ買取専門店「バイク王」を運営するアイケイコーポレーションが発表した2008年2月期の連結決算は、営業利益が前年同期比29.2%増の5億2300万円と大幅増益となった。
売上高は、同24.1%増の109億8000万円と大幅増収となった。中古オートバイ買取販売で、積極的な広告展開や多店舗展開による認知度の向上で取扱台数が増加、売上単価も上がった。
収益面でも、増収によって経常利益は同28.8%増の5億3900万円と大幅増益となった。
ただ、子会社のアイケイモーターサイクルのオートバイ小売台数が計画を下回ったことなどから、のれん代をはじめとした減損損失を計上、中間期損益は1億2300万円の赤字に転落した。