デュポン、自動車補修用塗料の営業体制を強化

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デュポンは、東海・北陸地区のデュポンの自動車補修用塗料本部の地区販売会社であるアイデューの株式を15%取得し、経営に参画すると発表した。これに伴ってアイデューは21日付で「DAR中部」に社名を変更した。

現在の社長が継続するが、デュポンから取締役営業部長として社員を1人派遣する。デュポンはこれにより日本の自動車産業のメッカの東海地区を中心に、底堅い需要のある北陸地区を含めて、自動車補修の営業活動を、DAR中部とともに活発化する。

アイデューは2005年から、デュポンの自動車補修用塗料「デュポンリフィニッシュ」と「スタンドックス」の2つのブランドを取り扱う東海・北陸地区の地区販売会社として営業活動を行っている。

関東に次ぐ新車需要の市場を持つ東海地区のマーケットで、デュポンはさらなるユーザーの掘り起こしが可能とみて、DAR中部を強力にバックアップすることで、中部地区全体の販売を強化して、国内シェアアップを目指す。

《レスポンス編集部》

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