スズキが発表した3月の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数（国内生産＋海外生産）は前年同月比3.7％増の24万8087台となり、3月として過去最高だった。
国内生産は、同2.8％減の11万951台とマイナスとなった。国内販売、輸出ともに低調だったため。
国内販売は、同0.5％減の9万2800台と微減だった。登録車の『スイフト』、シボレー『MW』は順調だったが、軽自動車が低調だった。
輸出は、同7.9％増の3万7502台と好調だった。インドネシア向けCKDが増加したためで、3月として過去最高だった。
海外生産は、ハンガリーや中国での生産が増加したため、同9.6％増の13万7136台となり、3月として過去最高だった。
