【ルマン08】東海大学プロジェクト、横浜ゴムがタイヤ供給

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【ルマン08】東海大学プロジェクト、横浜ゴムがタイヤ供給
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横浜ゴムは、フランスのサルト・サーキットで開催される「第76回ルマン24時間耐久レース」の最高峰クラスLM P1に同レース史上初の学生チームで挑戦する「東海大学ル・マンプロジェクト」をサポートすると発表した。

今回のサポートは、レーシングマシンの製作からレース参戦を通じて学生の自発性や実践能力、チャレンジ精神の向上をめざす東海大学の試みに、自動車産業に携わる企業として共感したもの同社はYOKOHAMA ADVAN レーシングタイヤをチームに供給する。

東海大学ルマンプロジェクトは、日産自動車在籍中に国内外の耐久レースで活躍した林義正教授の下、2001年から7年かけてエンジンやマシンの研究・開発をすべて学生主導で進めてきた。学生チームでありながら、ル・マン24時間耐久レースで実績のあるフランスのクラージュ・オレカを改良した車両に、オリジナル開発の4.0リットルV8ツインターボエンジンを搭載したマシンを製作した。

ドライバーは同レースで豊富な出場経験を持つ鈴木利男選手、影山正美選手、黒澤治樹選手が務め、本格的なチーム体制で完走をめざす。

《レスポンス編集部》

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