フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、上級スポーティセダンの『ジェッタ』に特別仕様車「ジェッタGTスポーツ」を設定し、17日から販売すると発表した。
特別仕様車のジェッタGTスポーツは、フォルクスワーゲンのスポーティカーのアイコン『ゴルフGTI』を彷彿させる特別装備を多数採用し、スポーティセダンのジェッタにダイナミックさと精悍さを加えた。
ベースとなるのはゴルフGTIと同様のパワートレインを持ち、スポーツレザーシート(フロント)やバイキセノンヘッドライトを標準装備する「ジェッタ 2.0TSI スポーツライン」で、これにジェッタ初採用となるハニカムデザインのラジエーターグリルやそれを取り囲むレッドライン、アルミペダルクラスター、アルミ&レザーシフトノブ、ゴルフGTIと同型のアルミホイール「Denver」、レッドブレーキキャリパーなどを装備する。
販売台数は全国限定350台で、ボディカラーは全3色。価格はベース車の13万円高に抑えた380万円に設定した。