フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、ステーションワゴンの『パサート・ヴァリアント』のスポーティグレード「2.0T」の仕様を一部変更し「2.0TSIスポーツライン」として、8日から発売した。
今回発売する「2.0TSIスポーツライン」は、新設計の2.0リットルTSIエンジンを採用。パフォーマンスと経済性を両立させたフォルクスワーゲンの新世代エンジンで、最高出力は200PS、最大トルクは280Nmと性能面では従来の2.0リットルターボチャージャー付きエンジンと同じでありながら、軽量・コンパクト化を実現。燃費(10・15モード)は、10.6km/リットルとなっている。
装備面では、従来モデルを踏襲しながらも、セットオプションとして人気の高かったバイキセノンヘッドライトとレザーシートを標準装備した。
価格は426万円。