トヨタ、モビリタで幼児向け交通安全教室を開催

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トヨタ自動車は、富士スピードウェイ内にある「トヨタ交通安全センターモビリタ」で、幼児向け交通安全教室「トヨタ・セーフティスクールinモビリタ」を実施する。5月20日を皮切りに、6月19日まで、合計6回開催する予定だ。

同教室は、幼児の交通事故防止を目的に、モビリタの地域貢献活動として2006年から実施しており、静岡県駿東郡小山町が後援して、町内全ての幼稚園・保育所の年長園児とその保護者を招待するもの。

教室では、園児向けに、トヨタの交通安全キャラクター「クック」と交通安全のお姉さんが交通ルールを分かりやすく説明するとともに、実車を走らせ、実際の交通環境を再現した状況で「横断歩道の渡り方」「信号の意味」「飛び出しの危険性」を学ぶ屋外学習を行う。

また、保護者向けに幼児の行動特性や事故実態、家庭での交通安全教育の重要性などを説明するとともに、シートベルトの着用啓発映像の紹介やチャイルドシートの正しい取付けなどの体験型メニューを行う。

トヨタでは、同社施設のトヨタ会館でも1975年から地域貢献活動の一環として、毎年、豊田市近郊の幼稚園・保育所の園児を対象に「トヨタセーフティスクール」を開催しており、今年も6 - 7月に開催する計画。

《レスポンス編集部》

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