昭和シェル1-3月期決算 実質減益に

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油が発表した1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益は前年同期比100.1%増の182億円となり、倍増した。ただ、在庫評価の影響を除いた原価で算出した場合、実質的に減益だった。

売上高は同11.3%増の8105億円と大幅増収だった。販売数量はガソリン消費抑制や省燃費志向の高まり、暖冬の影響で減少したものの、ガソリン価格を引き上げた影響で増収だった。営業利益は同91.7%増の166億円、当期純利益は同119.1%増の109億円だった。

通期業績見通しは原油価格が高騰しているほか、為替も変動しているため、売上高を2兆9300億円から3兆1400億円に上方修正した。収益見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る