【新聞ウォッチ】トヨタ、環境にやさしい堤工場で5万本の植樹

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【新聞ウォッチ】トヨタ、環境にやさしい堤工場で5万本の植樹
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年5月19日付

●四川大地震1週間 1000万被災者長期戦(読売・1面)

●環境にやさしい工場稼働 最大級の太陽光発電システム(読売・7面)

●新日鉄とトヨタが2万円前後で合意、鋼板値上げ交渉(読売・7面)

●ペリカン便引退、ゆうパックに一本化(朝日・1面)

●調布で不発弾撤去、1万6000人一時避難(東京・1面)

●環境とエネルギーフォーラム プレゼンテーション(日経・26面)


ひとくちコメント

トヨタ自動車がハイブリッド車『プリウス』を生産し、環境にやさしいモデル工場と位置づける堤工場(愛知県豊田市)で世界最大級という定格出力約2000kWの太陽光発電が本格稼働した。きょうの読売と日経が報じている。

また、18日には従業員や近隣住民約5000人が参加して約5万本の植樹を実施したという。日経によると、植樹に参加した渡辺捷昭社長は「環境や人に優しく、地域に愛される工場にしたい」と、今後の対策強化を強調したそうだ。

このサステイナブル・プラント構想について、生産技術担当の内山田竹志副社長に取材したことがあったが、内山田氏は「10年後に、堤工場の真ん中を横切る知立バイパスを走ったときに、緑あふれる森に囲まれている工場を走り抜けて行けるようにしたい」と抱負を述べていた。その頃、ハイブリッド車は一体どのくらい生産しているのかも興味深い。

《福田俊之》

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