ヨロズ3月期決算…売上0.4%減の営業利益74.0%増

自動車 ビジネス 企業動向

ヨロズが発表した2008年3月期連結決算は、売上高は前年同期比0.4%減の1187億円と微減。営業利益が同74.0%増の77億円となった。

主要納入先の一つであるGM向けの部品の売上げが落ち込んだ。しかし収益面ではグループ挙げて取り組んだ原価低減活動・生産性向上に加えて、北米の収益改善活動の効果があらわれた。また、土地の売却益を計上した。

経常利益は為替変動による影響もあり、同42.3%増の64億円だった。当期純利益が同77.7%増の53億円と大幅増益となった。

今期の業績見通しは、売上高が同6.5%減の1111億円、営業利益が同24.2%減の58億円、経常利益が同10.5%減の57億円、当期純利益が同42.5%減の31億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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