東洋ゴム、安全性能と低燃費性能を両立した新タイヤを発売

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東洋ゴム工業は、タイヤの基本性能を第一に考えながら低燃費性との両立を図った環境配慮タイヤ『プロクセスCT01e』を6月3日から発売すると発表した。サイズは185/65R15 88H の1サイズのみで価格はオープン価格。

ガソリン価格の高騰や環境問題への関心が高まる中、同社として安全性と低燃費性を両立した環境配慮タイヤを開発した。安全性と低燃費性の両立を高次元で実現した新製品は、現行商品「プロクセスCT01」と比べて制動距離がドライで同等、ウェットなら6%短縮するほか、ころがり抵抗を22%低減した。さらに、環境に優しい天然由来資源の天然ゴム、シリカ、低燃費パウダー、再生繊維(レーヨン)を採用した。

同社では、今回発売する商品の技術を応用し、今秋にも新たな低燃費タイヤを発売する予定。

《レスポンス編集部》

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