日本EVクラブ、CO2削減 EV洞爺湖キャラバンを実施

エコカー 燃費
日本EVクラブ、CO2削減 EV洞爺湖キャラバンを実施
日本EVクラブ、CO2削減 EV洞爺湖キャラバンを実施 全 3 枚 拡大写真

日本EVクラブは、北海道の洞爺湖で開催される主要国主要会議G8にむけて、電気自動車の性能や利便性をアピールするために「CO2削減 EV洞爺湖キャラバン」を6月20 - 26日の期間実施する。

「CO2削減 EV洞爺湖キャラバン」は、スバル『R1e』と三菱自動車の『i MiEV』を用いて、東京を出発して今年7月にサミットが実施される洞爺湖(北海道)までの約1000kmを、各地で充電をしながら走行。キャラバン各地で、CO2削減、環境保護への誓いを短冊に集め、北海道の高橋はるみ知事に届ける。

富士重工業のスバルR1eは、2009年の市場投入に向けて、現在40台の車両を用いて東京電力、神奈川県とともに実証試験を進めている。また、三菱の i MiEVは、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、軽自動車『i(アイ)』をベースに、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載、2009年中の国内市場投入を予定している。

CO2削減 EV洞爺湖キャラバン
●日程:2008年6月20日(金) - 6月26日(木)
●行程:東京、塩原(栃木県)、福島、仙台(古川)、盛岡、八戸(フェリー)、苫小牧、洞爺湖
●車両:三菱 i MiEV、スバル R1e 各1台
●充電場所:商業施設などに急速充電器(東京電力)を設置して行う

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る