新日鉄、住友商事と三井鉱山の持分法適用会社化を半年前倒し

自動車 ビジネス 企業動向

三井鉱山は、新日本製鐵と住友商事が保有する三井鉱山のB種優先株式について、2009年4月1日に発生する普通株式を対価とする取得請求権の発生時期を、2008年10月1日に早期化すると発表した。

6月27日開催の三井鉱山第5回定時株主総会で議案を付議する。新日鉄、住友商事は、議案が承認可決されたら即座に転換権のすべてを行使する方針。この場合、両社それぞれの三井鉱山に対する議決権比率は現在の12.9%から21.7%に向上し、三井鉱山は新日鉄、住友商事の持分法適用関連会社となる予定。

新日鉄、住友商事は、B種優先株式の普通株式への転換権を早期に行使し、持分法適用関連会社とすることで、早期に三井鉱山との資本・業務提携関係を強化することが、三井鉱山や新日鉄、住友商事の企業価値の向上のためになると判断した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る