クボタ、後方小旋回型ミニバックホーをモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車

クボタは、クラス最高水準の作業性能を持つ後方小旋回型ミニバックホー『U-15-3S』をモデルチェンジし、『U-17』を発売すると発表した。

走行部のクローラ形状を変更と、従来機に比べ定格出力が約1.2倍の大排気量エンジンの搭載で、走行振動を低減した。新エンジンは国土交通省排ガス第3次規制や米国EPA(環境庁)Tier4排ガス規制値にも適合し、環境にも配慮した。

また、キーに埋め込まれたICチップの認証で始動を制御する盗難防止装置(SSキー)や、運転時の注意事項・故障診断・対処方法などを日本語表示する「自己診断機能付液晶ディスプレイ」など、独自の機能を標準装備した。

作業機や走行部周辺の油圧ホースを内装化し、損傷の危険性を低減して耐久性を高め、スマートなデザインに仕上げた。

価格は321万3000円から。

《レスポンス編集部》

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