ケンウッド、オーデリックのスピーカーに技術提供

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ケンウッド、オーデリックのスピーカーに技術提供
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ケンウッドは、オーデリックのスピーカーシステム「オーデリック・スピーカー・シリーズ」にピュアオーディオ分野で培ってきた高音質技術を提供したと発表した。

オーデリック社は、住空間から店舗まで、それぞれのニーズに合わせた最適な「あかり」づくりに取り組んでいる。

3日に発表したオーデリック・スピーカー・シリーズは、オーデリックの照明器具(OPTGEAR SERIES)の筐体を利用し電球の代わりにスピーカーユニットを取り付けた新しいスピーカーシステムだ。

タイプは天井への埋め込み型(ダウンスポットタイプ)、ガラスオブジェにスピーカーユニットを挿入しLEDを点灯させることで、光り輝く据え置き型、さらにライティングレールに取付けワイヤレスで再生可能なアンプ・無線装置一体型の3モデルとなっている。

同社は、OPTGEARのフォルムを損なうことなく、スピーカーとしての高音質再生を実現するために、「原音再生」をコンセプトに音質技術を提供した。

高音質技術提供にあたりピュアオーディオと同様に「原音再生」にこだわり、クリアでバランスの取れた聴きやすいサウンドを目指した。

具体的には、円筒形と円錐形を組合せたアルミダイキャストボディによるスマートで堅牢な筐体が不必要な振動を排除した。また、バッフル面がほとんどないためクリアで拡がりのある音を再現する。さらに低音専用設計のウーファーとソフトドームを採用した高品質なツィーターをバランスをとって組合せることで、低音から高音までワイドレンジで厚みのあるサウンドを可能にした。ダクトには真鍮を使用し、内部音圧の影響を最小限にするとともに構造の工夫によりサイズを超えた低音の再生を可能にするなど、随所にこだわりを持った音づくりを行ったとしている。

《レスポンス編集部》

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