【日産 ティアナ 新型発表】インテリアに癒しの要素

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ティアナ 新型発表】インテリアに癒しの要素
【日産 ティアナ 新型発表】インテリアに癒しの要素 全 5 枚 拡大写真

日産の上級セダン、2代目となる新型『ティアナ』(6月2日発表)のインテリアは、先代同様にモダンリビングの哲学を踏襲しながらもデザインを一新して、さらに居心地のよい空間を作り上げている。

新型ティアナのプロダクトチーフデザイナー齋藤欣一さんは「先代ティアナもインテリアにモダンリビングのコンセプトを取り入れ成功を収めましたが、初代が発売された2003年と現在とではモダンというテイストも少し方向性が変わってきています」

「先代は直線基調のデザインが多かったのですが、新型ティアナではインパネやセンターコンソールなどに揺らめくようなウェーブラインを積極的に採用して、洗練された癒しの空間を作り上げています」とコメント。

新型ティアナのインパネは大きな木目調パネルにソフトパッドが浮いているようなデザインが採用され、今までの高級車ではあまり目にすることのなかった柔らかさのあるインテリアに仕上げている。木目調パネルをあしらったセンターコンソールも、波のような曲線状にデザインされており、洗練されたイメージを醸し出している。

ひとことにモダンといっても、その時代によってデザイン要素は大きく変わってくるものだが、新型ティアナはまさに現代のモダンなテイストを先取りして、うまくクルマのインテリアに融合している。新型ティアナも質感の高いモダンなインテリアが最大の見どころといえそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る