NEC、環境アニュアルレポート2008を発行

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NECは、2007年度のNECグループの環境活動実績とNEC環境経営ビジョン2010の進捗・達成状況をまとめた「NEC環境アニュアルレポート2008」を発行すると発表した。

特に今年は、2003年3月に発表した「NEC環境経営ビジョン2010」の具体的な進捗と目標達成に向けた取り組みについて特集として紹介している。

NECの特徴は、「事業活動によるCO2排出量」(生産活動によるCO2排出量とNEC製品の使用によるCO2排出量)を、「ITソリューションの提供を通じたお客さま・社会のCO2削減量」でバランスさせる。

「2010年度にCO2排出 実質ゼロ」という業界初の目標を設定し、活動を進めていること。2007年度の主な活動実績によると生産・オフイス活動によるCO2の総排出量は、2006年度に比べ28万t、12.4%削減した。

さらに35万tを削減することで、2010年度までに、2000年度比で102万t、38.5%の削減を目指す。製品使用時のCO2排出量を2010年度までに25万tの削減を目指す。これは2005年度比で50%削減に相当する。ITソリューションの提供による顧客のCO2排出量削減への貢献値を2010年度に220万tとし、第一約束期間で累計1000万tを目指す。

また、目標達成のための主な施策では、生産・オフイス活動によるCO2の総排出量削減を進めるため、生産革新活動、物流改革、設備の更新、徹底した省エネ活動などを進める。製品使用時のCO2排出量削減では、製品、ITインフラの電力消費量削を目指す。

ITソリューションの提供による顧客のCO2排出量削減への貢献では、ワークスタイルの変革(ブロードバンドオフィス、RFID活用など)や、社会インフラの改革(ITS、遠隔医療システムなど)などで進める。

さらに、異業種製品への適用による省エネ貢献として自動車制御系LSI、リチウムイオン二次電池などに取り組む。

《レスポンス編集部》

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