【スバル エクシーガ 発表】レガシィとの部品共通化は約5割

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル エクシーガ 発表】レガシィとの部品共通化は約5割
【スバル エクシーガ 発表】レガシィとの部品共通化は約5割 全 4 枚 拡大写真

スバル『エクシーガ』(17日発表)は、同社のフラッグシップである『レガシィ』ユーザーが多人数乗りのモデルに乗り換える際の受け皿にもなる。ただ、月間販売計画は2300台と、決して多くない。

少量での新モデル開発を可能にしたのは、レガシィとの約50%にも及ぶ部品やコンポーネンツの共通化だ。エンジンは『フォレスター』用の2.0リットルを搭載しているが、プラットフォーム(車台)はレガシィと供用している。

3列シートのため、全幅、全長、全高ともレガシィよりやや大きめだが、「開発ではレガシィの派生車種のような位置づけだった」(幹部)。

当面は国内市場向けだが「海外からの要望もあり、将来は考えていきたい」(森郁夫社長)という。右ハンドル車市場の豪州などが輸出の候補となりそうだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る