新日石、隠岐のSSで異油種混入

自動車 社会 行政

新日本石油は、山陰タンク・隠岐油槽所で石油製品の船揚荷役をする際に、レギュラーガソリン、灯油および軽油に異油種が混入した可能性があることが発覚したと発表した。原因については、現在調査中。

これらの燃料油は同油槽所から出荷され、隠岐の島町内のENEOSサービスステーションで販売された可能性があるとして、同社では注意を呼びかけている。

6月25日以降、隠岐の島町内のENEOSサービスステーションでレギュラーガソリン、灯油、または軽油を購入した人で車の不調や燃焼不良などが発生した場合、申し出るよう求めている。

同社ではENEOSサービスステーションで「品質に対する信頼を損なう事態が発生したことを厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げます」としている。

隠岐の島町内のENEOSサービスステーション
西郷南SS:隠岐郡隠岐の島町 平平ノ前681
西郷SS:隠岐郡隠岐の島町 西町名田
港町SS:隠岐郡隠岐の島町 港町大津25ー6
都万SS:隠岐郡隠岐の島町 都万2096-1
中村SS:隠岐郡隠岐の島町 中村11-3
郡SS:隠岐郡隠岐の島町 郡514-2
北方PS:隠岐郡隠岐の島町 北方420-2

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る