転倒バイクを避けようとして対向車と正面衝突

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6月27日午前、大分県由布市内の国道210号で、転倒した原付バイクを避けようとした大型トレーラーが対向車線側に進出。直後に対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。この事故でバイクの運転者と、乗用車の運転者が死亡している。

大分県警・大分南署によると、事故が起きたのは6月27日の午前11時35分ごろ。由布市庄内町櫟木付近の国道210号を走行していた68歳男性の運転する原付バイクが転倒。後続の大型トレーラーがこれを避けようと対向車線側に進出したが、路上に投げ出された男性をはね、さらには対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。

乗用車は大破。運転していた58歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身強打で間もなく死亡。バイクを運転していた男性は即死した。警察では大型トレーラーを運転していた45歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。警察では事故の原因を調べている。

《石田真一》

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