【株価】日銀短観が3期連続の下落

自動車 ビジネス 株価

全体相場は2004年9月以来の9日続落。日銀発表の6月の企業短期経済観測(日銀短観)が3期連続の下落となったことから、景気先行きに対する警戒感が台頭。値ごろ感からの買いも入ったが、上海市場の軟調な動きが重しとなった。

9日間の平均株価の下げ幅は1000円に迫り、4月17日以来の安値水準となった。円相場は1ドル=105円台の高値圏で推移したが、自動車株は高安まちまち。

ホンダが前日比30円高の3640円と反発。富士重工業(スバル)、日野自動車、ダイハツ工業も反発した。

一方、日産自動車が10円安の867円と続落し、マツダが反落。スズキ、いすゞ、三菱自動車工業も反落した。

トヨタ自動車は5010円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る