コントロール不能で追突? 1人死亡

自動車 社会 社会

6月29日未明、東京都江戸川区内の都道で、路肩を走行していた小型バイクに対し、後方から進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。バイクを運転していた男性は死亡。警察はクルマを運転していた男を飲酒運転などの現行犯で逮捕している。

警視庁・葛西署によると、事故が起きたのは6月29日の午前4時30分ごろ。江戸川区船堀4丁目付近の都道で、道路左側の路肩を走行していた小型バイクに対し、後方から進行してきた乗用車が横滑り状態で追突した。

バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた58歳の男性は路上に投げ出された際に頭部を強打し、近くの病院に収容されたが間もなく死亡した。クルマを運転していた男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察では自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。クルマはスピードを維持したままカーブに進入。急ブレーキを掛けたことでバランスを崩し、前方のバイクにそのまま突っ込んだとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る