新型ダッジ ラム は燃費節約型

自動車 ニューモデル 新型車
新型ダッジ ラム は燃費節約型
新型ダッジ ラム は燃費節約型 全 4 枚 拡大写真

クライスラーグループが今秋発売予定の2009年型ダッジ『ラム』シリーズを発表。すべてのグレード、カテゴリーで4 - 8%の燃費向上を実現、さらにハイブリッドモデルでは40%の燃費向上となる。

【画像全4枚】

「1500」に用意されるエンジンは5.7リットル「HEMI」V8、フレックス燃料4.7リットルV8、3.7リットルV6ガソリンの3タイプ。またヘビーデューティモデルには5.7リットルHEMI V8、6.7リットル「カミンズ」ターボディーゼル(2010年のNOx排気基準をクリア)が搭載される。

特にクライスラーが力を入れる5.7リットルHEMI V8エンジンは出力が13%アップ、トルクが8%アップ、そして燃費も4%向上。また4.7リットルV8はE85燃料使用時の燃費が8%向上。

注目が集まる「1500ハイブリッド」モデルは09年以降の発売となるが、クライスラーのMDS(マルチ・ディスプレースメント・システム)、2モードハイブリッドシステム搭載で5.7リットルHEMIエンジン使用、燃費は市街地で40%、全体で25%向上する。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  4. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
  5. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る