【洞爺湖サミット】東京都内、厳戒態勢

自動車 社会 行政
【洞爺湖サミット】東京都内、厳戒態勢
【洞爺湖サミット】東京都内、厳戒態勢 全 2 枚 拡大写真
7日から9日まで開催される北海道洞爺湖サミットを控え、東京都内も厳戒態勢に入っている。

新宿区にある東京都庁は、通常使っている出入り口を約半分に制限し、庁舎利用者の手荷物検査を始めた。かばんなどの中味を警備員が調べる。また、展望室専用エレベーター1階前には、空港内に設置されているものに似たゲート式金属探知機を設置した。

警視庁は、先月28日から都内の警戒レベルを最高水準に引き上げた。最も多いときで1日2万1000人、警視庁の警察官の約半数を動員する。

JRや地下鉄の主要駅の改札には警察官が常駐し、駅構内を巡回する。また、都心へ向かう主要幹線道路では検問が行われている。新宿など繁華街でも職務質問が強化されている。

矢代隆義警視総監は幹部を前に「6年ぶりに方面機動隊を招集」「首都こそ警備の主戦場」と訓辞。交番や警察署に勤務する元機動隊をサミット警備に投入した。

警視庁警備部は「警戒のため検問等を実施しているので、ご協力をお願いします」と呼びかけている。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る